絵画・工作クラス「ハロウィン」


少し早いですが、今週の課題は「ハロウィン」です。

10月といえばハロウィン!子供達にとっても身近なイベントです。

ハロウィンってどんな日?と聞くと、ちょっと頭を傾げ、自信なさげに「おばけ?」「かぼちゃ」「魔女」・・・・

ふむふむ。そうだよね。





ハロウィンは日本でいうお盆。死んだ人たちがこの世に帰ってくる日です。

いろいろな国でいろいろな風習を経て、今のお祭りの形が定着しました。

子供達にとっては、おばけが出てきたり、仮装をして楽しむイベント、といったところでしょうか。面白いイベントは、一緒になって大いに楽しもう!という精神で、毎年ハロウィンが近づくと、子供達と作品を作り楽しんでいます。




今年は、魔女の帽子!

おばけの絵を描いたり、蜘蛛やかぼちゃ、コウモリを作って、帽子に取り付けていきます。

どんなおばけがいるかな?優しいかな?怖いかな?
蜘蛛の体はどんな形?足は何本あったかな?
コウモリってどんなところにいるのかな?どんな顔?羽は、傘の骨みたいな形だね・・・など、楽しむだけではなく、一つずつ写真や図鑑で本物の姿を確認しながら、巧緻性、技術、聞く耳を育てることを大切に進めました。




かっこいい魔女の帽子が出来上がり、みんなで被ってクライマックス!!

「お菓子をくれなきゃイタズラするぞ!」

みんなニッコニコで言ってくれ、お菓子のお土産で今年のハロウィンも楽しく終えることができました!

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