絵画・工作クラス「干し柿」

いよいよ秋本番!

秋の美味しい果物やお魚など旬の食材が、季節の移り変わりを感じさせてくれます。

この時期、子供たちと秋の話をたくさんします。ドングリ、きのこ、くり、さつまいも・・・・楽しいことや美味しいものがたくさんありますね。
そんな今年の秋の課題は、柿!

子供達の中には、「柿、キラーイ」というお友達も少なくありません。

それも、課題に選んだのは「干し柿」。

みんなは干し柿なんて「知らなーい」とのらない顔。

いやいや、美味しいのよ!!先生大好きなんだから!と少々強引に干し柿がどういうものかをお話ししました。今年はぜったい食べてみてね!と。



今日は、皮をむいて紐で吊るした干し柿を作ろう!!

3つの柿を、素材を変えて作ります。

1つは、画用紙にクレパスで。2つ目は、粘土。3つ目は、張子です。


2つ目までは、粘土に絵の具で色をつけたり、ウキウキ、ワクワクしながら取り組みました。

3つ目は・・・。柿との格闘が始まりました。
まず新聞紙を丸めて柿の土台を作ります。そこへ、ちぎった折り紙をのりを使って貼っていきます。

これが、なかなか難しい!手に折り紙がたくさんついてしまったり、貼っている途中で新聞紙が糊でふやけて壊れそうになったり!

「わーー」「たすけて〜〜」「どうなってるのー?」など、珍しく悲鳴がちらほら・・・

でも最後まで諦めずに仕上げることができました!



完成した「干し柿」を紐に吊るして、出来上がり!

秋らしい作品ができました。

美味しい干し柿になーれ!!


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