絵画・工作クラス「敬老の日の贈り物」


やっと秋の空気になってきました。虫の音が、楽しかった夏の出来事を思い出へと変えていきます。
9月16日は「敬老の日」。今日は、いつも可愛がってくれるおじいちゃん、おばあちゃんに、ありがとうの気持ちを伝えるためのプレゼントを作りました。

筒型にした画用紙を見せると、「帽子になるの?」とか「靴を作るの?」と子供達。

いやいや、これからこれを使って素敵な家を作るんだよ。



さあ、家に必ずあるものは何かな?

「ドア!」「窓!」「屋根だ!!」・・・そうだね。

開き戸の窓の切り方や屋根の円錐の丸め方など、ちょっとした方法で紙が色々な形に変身する面白さを感じます。ここが、工作の楽しいところです。

形ができたら、窓からおじいちゃんやおばあちゃんを呼んでいる自分の姿を描いてみよう。屋根はふたになっていて、中に物をいれられる小箱になっています。




“おばあちゃんおじいちゃんに喜んでもらいたい。喜んでもらえるかなあ?”

そんな優しい気持ちをたくさん持ってほしいものです。

 家ができたら、お庭に動物が遊びにくるよ!

「え?粘土?やった〜!!」

子供達は粘土が大好きですね。

自分が作りたい動物の色の絵の具を粘土に混ぜます。そして色が変わった粘土を指でつまんだりつぶしたりして動物の形に。

初めは難しくても、少し特徴が出てくると「猫ちゃんになってきた!」「うん、いい感じ!」とワクワク顔に。
みんなのありがとうの気持ち、おじいちゃん、おばあちゃんに届きますように。

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