絵画・工作クラス「父の日カード」

今日は、父の日の贈り物制作、お父さんへのカード作りです。

お父さんは、いつもみんなのために何をしてくれる？
と子供達に聞いてみると、不思議と母の日にお母さんのことを聞いた時より、反応が鈍い！お父さんは、いつもお仕事で忙しいからねえ。

でもお休みの日、お父さんは何かしてくれない？

少し考えて「遊んでくれる！」「公園に連れてってくれる」「お掃除してくれる」「お料理してくれる！」・・・。お父さんは、休日も忙しそうですね。

 お友達や、家族へのプレゼントを考える時、“相手が好きなものは”という考え方だけでなく、自分が贈りたいもの、自分が好きなものならきっと相手も喜んでくれるはず、という考え方をしてみてはどうでしょうか。かまえず、楽になりますね。

そんな話を子供達にすると

「お父さんの大好きなお寿司にしよう」といった声の他にも、

「僕は、唐揚げが好きだから、お父さんにあげたら喜ぶはず！」とか

「私は紫色のブドウが好きだから、それをプレゼントしよう」など様々なアイデアが出てきました。

なぜか、食べるものがよくでましたが、身近に感じるものでいいと思います。

表紙にはお父さんのお顔、カードの中には自分のお顔を描きました。カードを開くと、お父さんにプレゼントを渡そうとする自分の手が飛び出してくる仕掛けになっています。

自分のお顔は、しっかり鏡を見て描きました。手は、自分の手を紙に置いて型を取ってから、改めて自分の手をみて描きました。きっとお父さんは、カードを開いてびっくり世界に１つだけの素敵なカードに喜んでくれるはず！！「おとうさん、いつもありがとう」の気持ちが伝わるといいですね。