絵画・工作クラス「自分人形」

今週の課題は、「自分を作ろう」です。
まずは、自分のからだの部位を確認。自分で触りながら、ここが頭でしょう、首でしょう、体でしょう、腕でしょう…
からだの土台は、新聞紙で作ります。
新聞紙で腕や足を捻って作り、ワイヤーで巻いてつけると自由にからだを曲げることができます。どんなポーズにしようか?腕は、上?足は、開く?
自分で動かしながら「横に曲げよう」「何かをけってるの」「手は、上と下」。からだの動きを考えます。
ポーズが決まったら、粘土で肉付けです。白い紙粘土に赤と黄色の絵の具をのせ、自分でこねていきます。
混ぜている手に絵の具がべっとりつき、「わー!絵の具だらけになっちゃった!」「ほんとだ!肌の色になってきた!」「気持ちいい〜」
混色の楽しさと粘土の感触で子供達の目はキラキラです!
しっかり粘土を混ぜたら新聞紙の土台につけていきます。
人間らしくなってきて、大笑い!
顔に目や口をつけ、また大笑い!!
なぜかみんな自分のお顔に似ています。
今度は、洋服を作ろう。
フェルト、ボタン、レースなどの素材を使って、どんなデザインにしようか考えました。「ここにポケットをつけよう」「このレースをつけたらステキ」と、すっかり子供達の気分は、デザイナー。
お気に入りの元気のいい自分人形ができ、自慢の作品になりました!

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