絵画・工作クラス「作って遊ぼう」

夏も過ぎ、少し過ごしやすくなってきたかなと思ったらもう10月ですね。
今月末はハロウィンです。子供達にとっては、楽しいイベントの1つ。
楽しいことは、思いっきり楽しんじゃおう!!
ということで、今週は、作って遊ぶ工作です。
授業の始まりから今日の遊び計画を説明すると子供達はパッと太陽のような表情になり一気にスイッチが入りました!
子供達の楽しいことに対する嗅覚は、とても鋭いです。
割り箸とゴムを使って、棒に取り付け、トイレットペーパーの芯を飛ばしちゃおう!と、ハロウィンにちなみトイレットペーパーの芯をお化けやコウモリにしました。
お化けってどんな顔だろうね?
「怖いんだよ!目から血が出ているんだ」
自由な想像が膨れます。
「先生怖いでしょ?」「口はこんな形〜」と自分の口を歪ませて、歪んだ口のお化けを描いています。
「家の中にこんなお化けがいたらどうしよう」
かぼちゃのランタンも作らないとね。
そんな話をしながらも1つできるたびに飛ばしたくて「ちょっと飛ばしていい?」と子供達。
まだまだ!全部できてからね、とはやる気持ちを抑えながら作りました。
出来上がって、みんなで飛ばした時の子供達の弾けようったら!!
大いに楽しむ時間となりました。
色々な環境や性格から、心を開くことが苦手な子供もいます。小さな心も大人が思っている以上に深いです。楽しいことを楽しい!嬉しい時は、嬉しい!と表現できることをこの幼児期に身につけていきましょう。
今日も作る楽しさから、子供達の心がより一層大きく開き解放されました

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