お手伝い



「お手伝い」
今日はプレシャスクラスでのお手伝いの練習風景を見て頂きます。プレシャスクラスに通うお子さんたちは幼稚園入園前のお子さんですが、「じぶんで。。」と自分のことは自分で行う習慣がついています。朝入室すると自分のロッカーにお弁当やお着換え、上履きなどを履いてご用意をします。お帰りの身支度も一人で頑張ります。やり遂げると「せんせいできたよー!」自信満々のお顔です。
このような習慣はくり返し行い習慣付けることで、少しずつスムーズなり、一人でできるようになると、お子さん自身が自信をつけまた、次のステップに進むことができます。
しかし、最近小学校受験に向かうお子様方を見ていると、当然知っているはずの生活習慣が欠けているお子様方を見かけます。「あれ…そんなこともしらないの?」ということが見られます。全般にそうだとは言いませんが、受験勉強をするにあたり、効率よく一日を過ごすため、お母様がお子さんがいない間に、掃除、洗濯、買い物、お食事つくりを済ませ、残りの時間を勉強に当てるなどの時間つくりをしているご家庭が多いのではないでしょうか。
試験問題の中には、家庭的生活が関係したものが多く出題されています。
掃除や洗濯のお手伝いの中で学べること、お買い物ではどのお店に何が売っているか、季節感、台所は教材の宝庫ともいわれています。
毎日する必要ははないと思いますが、そのような時間も作り、楽しみながら実践すると生活の中で見つかる発見はたくさんあると思います。
プレシャスクラスの中では、午後は「お仕事の時間」でモンテッソーリを行いじっくりお仕事に向かう時間、課題活動の中では、お手伝いの練習なども行い幼稚園入園までに自分のことは自分でできるように頑張っています。

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